6月18日、朝8時手前の大阪市営地下鉄。僕が乗った電車が駅で止まっている時、電車がグラっと揺れ全員のスマホから緊急アラームが鳴り響く。いわゆる大阪北部地震。
人々は駅から追い出され、あらゆる鉄道が止まったために道は歩く人でにぎやかに。
カフェでひと仕事してから、帰宅のため嫁さんに車で迎えに来てもらおうと連絡したけれど、高速道路は封鎖、お迎えの車が押し寄せて車は渋滞。ということで僕もひたすら歩くことに。8kmを3時間強の時間をかけて歩き、やっと嫁さんの車と合流できました。
歩きながら人々を見ていたのだけど、大人はこの状況でたぶんなんとかできる。でも、制服を着た電車通学の学生さんたちが大変だろうなと思いました。
お金を大人ほどには気安く使えないだろうし、スマホの電源が落ちたら親にも迎えに来てもらいづらい。暑そうな太陽の下で壁にもたれたり段差に座ったりしながら多くの学生さんが時を過ごしてました。
ということで、地震で困る学生さんを救うアイデアをひとつ。
◆緊急時プリペイドマネー◆
コンビニとスマホ会社が連携した、学生さんに小額のお金を貸すサービス。
コンビニに学生さんが来たらスマホを見せてもらい、そのスマホの電子マネーにお金を入れるか、電子マネーが付いていない子にはプリペイドカードを渡す。2,000円分がチャージされ、後日スマホ会社の利用料と一緒に引き落とされる。ひとつの電話番号からは一回のみ利用可能。
2,000円あれば学生さんは飲み物や食べ物、そして安めのバッテリーチャージャーも買える。
コンビニも商品が売れるし、スマホ会社も電子マネーを知ってもらう機会になる。
緊急時プリペイドマネーがあれば、被災時に学生さんとコンビニ、スマホ会社がともにハッピーになれる気がしますが、いかがでしょうか。
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