トイレでなすべきことを行い、さてさて拭きましょうかというタイミング。トイレットペーパーを取ろうとしてもロールがうまく回ってくれず、爪を立ててロールを回そうとしたり、失敗してトイレットペーパーが細かくちぎれたりしてしまう、そんな経験ありませんか？
ショッピングモールのトイレや、新幹線などの長距離電車のトイレを見ると、トイレットペーパーホルダーの下に細かくちぎれた紙がパラパラと落ちているのをよく見ます。だからたぶん、ある一定層の方にはそのお困りごとがあるのではないかと想像するところです。まぁ、僕もその一人。
今回は、そんなトイレットペーパーの取りづらさの解消に向けたアイデアを考えてみました。
◆ちょっとだけ紙が出てくるトイレットペーパーホルダー
アイデアはすごくシンプルです。横のボタンを押したらトイレットペーパーがちょっと出てくる。ただそれだけ。
ただ、こういうことに困る時って、むしろちょっと忙しい時だったりしませんか？早くトイレを出たいのに紙がぜんぜん取れず、「えっ、何？ ちょっと、全然取れないやん、え〜困る〜」という感じで。
そういうちょっとしたストレスをなくし、忙しい人々の数秒を短縮し、そして、トイレットペーパーのちょっとした無駄もなくなる。そんなアイデアでした。
ただ、トイレまわりでは様々なニーズがありますよね。特に公共のトイレでは人の触ったものを触ることに抵抗がある人もいます。そのような方にはこの商品は向かない。誰かが触れたボタンには触れたくないはず。そんな方は、これまで通りご自身の手でトイレットペーパーを回して、紙を手にとってもらう感じになるでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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