僕は会社員として働いていますが、どちらかと言えば自分で仕事をとってきて自分で完結するようなスタイルなので、フリーランスに近いかもしれません(独立してフリーランスとしてやっている仲間もいます)。会社はリモートワーク(遠隔勤務)がOKなのでその恩恵を受けながら仕事していますが、今回はそんなライフスタイルを少しご紹介できればと思います。「働き方」というキーワードに注目が集まっていますが、一つの働き方の事例としてのご参考まで。
◆ある1日
※ストーリーの分かりやすさのため実際の時系列とはズレていますが、いずれも僕の日常の写真です。
今朝は家で仕事をしようと思いメールチェックしたら、以前仕事をもらっていた海外のクライアントから、新しい仕事の依頼がメールされていた。急いでメンバーとスケジュールを確認し、クライアントにOKの返事を。時差の少ない相手だったので、PC上でやりとりして要件を確定。
次の日は出張が予定されていたけれど、ホテルで作業した方が効率的だと考え、事前に移動しておこうと予定変更。嫁さんがたまたま家にいたので、外食でランチしてそのまま駅まで送ってもらう。移動中は大抵仕事しています。
ホテルに着いて近くのナチュラルローソンに面白い水が売ってあったので、ジロジロとチェック。※ホテルはビジネスホテルですよ、もちろん。
ラーメンを食べて景気付けした後に、次の日のための準備をホテルで行う。だいたい、11時から4時くらいまで寝て、朝から仕事をするのが僕は調子良いです。アイデアが湧きやすくて。
朝食。ホテルのビュッフェだと経費で朝食を採れるのでいつもそうしている。野菜と果物に納豆などの植物性タンパクとお魚。それにコーヒー。だいたいいつも、そんな感じの朝食。糖質は少し抑え気味。朝食後に近くのKINKO`Sで資料を出力して、クライアントのオフィスに向かう。
そんな雰囲気の生活をしています・・・食べ物の写真ばっかりでしたね・・。
◆リモートワークのメリット
リモートワークのメリットは以下だと思います。
・発想力のコントロール
特にアイデアを出さなければならない場合でのメリットですが、リモートワークにより発想の湧きやすさをコントロールしやすくなります。自分の右脳と左脳がリラックしながらバランスよく働くよう活性化させるには姿勢、内臓の調子、周囲の空気などいろんな要素が影響してくるので、アスリートの体調管理のようなイメージで自分の心身のコントロールを意識しています。リモートワークだと場所や姿勢や気晴らしを自由にできるので、それがやりやすいと思います。
・生きている実感
一般的な仕事時間中に海を見に行ったり、神社を散策したり、または、(子供は学校のため)嫁さんとランチをしたりするのですが、この世界に存在する悦びや快感を日中から享受しながら生きていることを実感できます。明るい太陽の元で輝く世界を、感じたいときに感じられる。それは、最終的に仕事の品質向上にもつながります。
・体調のコントロール
通勤ラッシュを避けたければ避けられるし、体のコンディションに合わせて働く場所や時間をコントロールできます。疲れが残ってるときにオフィスに出向かなくても大丈夫です。これも、仕事の品質向上につながります。
◆リモートワークのデメリット
一方で、ご想像の通りだと思いますが、リモートワークには自己管理が求められます。
・サボれる
仕事のアウトプットでしか評価できず、プロセスのチェックができないので、サボろうと思えばいくらでもサボれます。海に行ってパフォーマンスを高めるのではなく、本当にただブラブラして終わることも可能。そのような社員が増えてしまうと、会社は潰れるかもしれません。まぁ、そのような方はアウトプットを出せず、その前に降格やクビということになるでしょうけど。
そのような訳で、今回はリモートワーク(遠隔勤務)の働き方を紹介させていただきました。もちろん、この働き方が可能な職種とそうでない職種はあります。ですが、リモートワークが不可な方も、将来の働き方をイメージする上で参考にしていただけますと幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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