うちの家では、一年に一回、宝石探しに行きます。小川に足を踏み入れ、小さなガーネット等を見つけ出し、キレイだね、今年も見つかったね、と楽しむ感じ。売ってお金にはできないけど、キレイなものを見つけることって大人も子供も楽しいもの。
◆宝石の探し方
※ネット等で、お近くの宝石探しスポットを見つけてください。ヘビには気をつけてくださいね。
まず、これらは準備物。小川の底の土を掬うスプーンと、宝石をより分ける皿。皿は、スーパーのお弁当のフタなどで十分。3割引のシールなどが貼ってあるとさらに良いです(後述)。
スプーンで川の底の土を掬い・・・
皿に入れ、川の水で土をシャカシャカと洗います。砂利が残ります。特に宝石は重いため、下に沈んでいるはず。
3割引のシールの上に砂利を乗せると、白い背景を使って美しい石を発見しやすくなりますよ。
ガーネット(だと思う)。昔、宝石探しのツアーでその同じ川に行ったことがあって、そこで教えてもらったのがこのガーネット(だと記憶している)。
この大きな石のようなものは、ガーネットの粒々が含まれている泥の塊で、よく見たらガーネットの粒のようなものが何個か埋まっているでしょう?
たくさん採れました。袋の左下に小さな青い透明の粒が見えるでしょうか?それも、ガーネットが変色したものらしいです(先生談)。
◆子供は・・・
宝石探しはどちらかというと親が楽しんでしまいます(うちの家庭は)。
ということで、息子さんは途中からカエルを見つけてました。カニも。
やはり、家の外に出ると想定していなかった楽しいことが起こる。子育てダイアグラムで言えば【シーン記憶】が増えていく訳です。自分の殻から出て、新しい楽しみに出会う。そんな原体験を提供できているのではないかと考える次第です。
おっと。ただ、宝石と子育てが関係なかったじゃないか!と怒る人が出てきそうなので、子供が宝石採取を一緒にやった場合も想定します。
採取する中で効率の良い採取方法が見えてきます。それは、【ロジック】の強化。そしてそれを五感で感じながら【実行】してまた修正する。PDCAサイクルですね。こうやったら見つけやすいよ〜なんて親子で会話をしながら採ってみたらいいと思います。そしてキレイなガーネットを見つけられたら成功体験として良い【シーン記憶】【感覚記憶】が残るでしょう。
晴れた日に親子で遊びに行く選択肢の一つとして、いかがでしょうか。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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