連日のように熱中症関連のニュースを目にします。特に、一児のパパとしては、子供が学校で熱中症にかかる心配は減らしたいもの。
という訳で、今回は子供たちが学校で熱中症にかからないようにするための商品企画です。
◆熱中症診断カメラ
校庭を見渡す場所に設置する、赤外線サーモグラフィの高精細なカメラ。通常の映像と体温を同時に測定できるようにしておいて、「どの子」が「どの程度、熱中症リスクがあるか」を判定できるようにする。
熱中症リスクが高い場合、職員にすぐに連絡が行き、その子を保護することができる。アイデアとしてはシンプルですね。
◆波及効果1
(ほんの一部の方だとは思いますが)質の悪い教師によってパワハラ的な特訓を強要された結果、子供が熱中症になるという事故も耳にします。でも、学校側もそれを全て把握することは難しいと思うし、教師が隠したらそれまで。
そのため、子供の状態を可視化し、ブラックボックス化しないことも大事だと思います(もちろん、先生を信頼したいですけれども)。このようなツールがあることによって、教育の透明性もより高まって行くかもしれません。
これは、どこかの都道府県の教育委員会が導入してくれて、全国に広がっていくイメージです。もちろん、子供たちのプライバシーは守りながらの運用になるべきでしょうけど。
◆波及効果2
また、このカメラは学校の校庭以外にも設置したら良いでしょう。
・サマーフェスの会場
・ディズニーランドの待ち行列
・被災地
・外国人観光客の集まる場所(浅草の雷門前とか)
などなど。また、データが蓄積することで、熱中症が起こりやすいパターンも分かってくるでしょう。
このようなシステム、あなたのお住いのエリアにいかがでしょうか?
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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